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米CBSの女性記者、デモ取材中にレイプされる

February 18. 2011

エジプトの首都カイロで反政府デモを取材していた米CBSテレビのララ・ローガン記者(39)が、タハリール広場で暴徒から殴打や性的暴行を受けていたことが分かった。CBSが15日発表した。

ローガン記者は南アフリカ出身で、戦争特派員としての経験も長い。暴行を受けて米国に帰国し、現在は病院に入院中だという。

エジプトで約3週間にわたって続いた反政府デモでは、ジャーナリストへの襲撃も相次ぎ、ロイター・テレビ取材班も暴行を受けたほか、米ABC放送やニューヨーク・タイムズ紙なども取材活動の妨害を受けていた。

 

CBSは声明で、ローガン記者と取材チームは2月11日放送の番組「60ミニッツ」向けにムバラク大統領の辞任について取材していたところ、「興奮した200人以上の暴徒に囲まれた」と説明。

「取材クルーから引き離され、残酷かつ執拗な性的暴行や殴打を受けた。女性のグループと推定20人のエジプト軍兵士に助け出された」としている。

 

「CBSはLara Loganへの襲撃事件をプレッシャーがあったが故に公表した」

NewYork Postによると、CBNがこの性的襲撃及び殴打事件を公表したのは、他のメディアがそれを知って、報道してしまったから─というだけがその理由だったという。

Loganは公表するかしないかを決定するプロセスにも関わったが、最終的に同意した。

「Loganがプレッシャーのもとで、この公表を決意しなければなかったことは(我が社にとって)恥とすべきことである─望ましい社会においては、彼女がタハリール広場で受けた暴行に関する情報の流布に関しては、彼女自身が完全なコントロール権を握れるべきである」

 

しかし、彼女が暴行を受けたことの公表によって、女性の外国特派員が性的暴行を受けている率についての一般的な認識が高まってきた。2007年のJudith MatloffによるColumbia Journalism Review の記事によれば、「危なっかしい場所」では性的暴行は悲しいほどよくあり、特に戦争地域では頻発する。

しかし女性はそのことを公表することで、一緒に働いている男性記者よりも弱いとみなされることを恐れて、ひどい扱いを受けたことも公表することを嫌いがちになる。しかしMatloffによれば、International News Safety Instituteが行った戦争地域における女性特派員に対する調査では29名の調査対象者の約半数が性的に襲われた経験があると答え、そのうちの2名がレイプされたが、殆ど全員がそのことを報告していなかった。


AV出演の16歳少女など、性犯罪に関った児童・生徒は全員が携帯の「フィルタリング設定」せず

February 07. 2011

携帯電話のフィルタリング機能、性犯罪被害の全員設定せず。

09〜10年に東京都内でインターネットが悪用された児童買春など福祉犯罪に遭った児童・生徒297人について、警視庁が携帯電話を調査したところ、有害サイトへの接続を防ぐフィルタリング(閲覧制限)機能を全員が設定していなかったことが分かった。ほとんどは携帯電話で有害サイトに接続し被害に遭っていた。被害児童・生徒の携帯電話の利用実態調査は各都道府県警で初めてで、警視庁は「フィルタリングを設定していれば被害は減った可能性がある」とみている。

09年4月に施行された有害サイト規制法は、携帯電話会社に対し、18歳未満に販売する際にはフィルタリングを設定する努力義務を求めており、警視庁少年育成課は同年からの被害者を調査した。

この結果、2年間の都内のネット利用福祉犯罪の全被害者計297人(11〜17歳)のうち285人(約96%)が携帯電話から接続した出会い系サイトやコミュニティーサイトを通じて犯罪に巻き込まれ、いずれもフィルタリングが掛けられていなかった。ほかの12人は自身のパソコンなどから有害サイトに接続していたが、携帯電話のフィルタリングは設定されていなかった。

家出中の高校1年の女子生徒は、携帯電話のコミュニティーサイトを通じて知り合った少年の紹介で派遣型風俗店で働かされていた(児童福祉法違反事件)。姉の免許証で成人装い16歳少女がアダルトDVDに出演させられたケース(児童買春・ポルノ禁止法違反事件)もあった。

内閣府が09年に4000人を対象にした調査では、10〜17歳のフィルタリング利用率は48%だった。

フィルタリングは、保護者が販売店で申請すれば外すことができる。警視庁幹部は「被害者には親に頼んで外してもらったケースもある」と話し、保護者への呼び掛けを強化する方針だ。


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